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【第1集文字預告 (日文)】


柴田理人(水嶋ヒロ)は、日本最大の大企業である本郷グループに代々仕えてきた執事の家系・柴田家の若きホープ。容姿端麗で頭脳明晰、強じんな肉体と精神力を併せ持つ理人は、公式執事資格の最高位であるSランクを獲得している数少ない執事のひとりだ。そんな理人が新たに仕えることになったのは、東京郊外にあるうどん店「しののめ」のひとり娘で、17歳の女子高生・東雲メイ(榮倉奈々)だった。

メイは、優しくて仕事熱心な両親とともに質素ながら幸せな生活を送っていた。メイは、勉強は苦手だったが、色気より食い気の明るい性格でクラスの人気者だった。幼なじみの柴田剣人(佐藤健)は、そんなメイにずっと思いを寄せていた。だが、お互いに負けん気が強く、顔を合わせればケンカになってしまうような間柄だったこともあって、剣人はその気持ちを伝えられずにいた。

ところがある日、思わぬ不幸がメイを襲った。メイの両親が事故で他界してしまったのだ。天涯孤独の身となったメイは、親友だった仲本夏美(星井七瀬)の家に身を寄せた。剣人はメイのことが心配で仕方なかった。気丈に振舞い、葬儀の翌日には店を開けたメイは、疲れ果て、後片付けの最中にうとうとしてしまう。そこに突然現れたのが理人だった。

「本日からお仕えいたします。メイお嬢様の執事です」。理人は、そうあいさつすると、驚くべき事実をメイに告げた。実は、メイの父・周太郎(橋爪淳)は本郷グループの現当主・本郷金太郎(津川雅彦)の実の息子だった。しかし周太郎は、19年前に家を飛び出し、メイの母・ユウ(山下容莉枝)と駆け落ちをしたのだという。つまり、周太郎が亡くなったいま、メイは本郷家の正当な跡取り候補となったのだった。そして、金太郎の命令でメイに仕えることになった理人は、何と剣人の実兄でもあった。

理人は、本郷家の後継者にふさわしい教育を受けてもらうために、有名な超お嬢様学校・聖ルチア女学園に転入してもらう、とメイに告げる。メイは、いままで通り普通の暮らしをしたい、と理人に反発した。だが、ほどなく、本郷家の後継者候補となったメイの命を狙って、何者かがメイの家を爆破するという事件が起きる。周囲の人たちに危害が及ぶことを危惧したメイは、聖ルチア女学園への転校を決意した――。

メイは、理人とともにヘリコプターで聖ルチア女学園に向った。そこは、あまりにも現実離れした場所だった。聖ルチア女学園は、世界最高水準の教育の下で次世代の淑女を育成するために設立された、庶民とはかけ離れた超お嬢様たちばかりが集まる少人数制の全寮制女学園なのだ。敷地は東京都の約3分の1、建物間の移動手段は全てヘリコプター、学費は月1億円、おまけにお嬢様ひとりひとりにイケメン執事までついていた。

Sランクの執事・理人がやってくる、ということで、正門前広場にはお嬢様たちが集まっていた。竜恩寺泉(岩佐真悠子)とその執事・木場(夕輝壽太)、華山リカ(大政絢)とその執事・青山(真山明大)、夏目不二子(中別府葵)とその執事・根津(姜暢雄)、天羽凛(忽那汐里)とその執事・四谷(丸山智己)、麻々原みるく(吉田里琴)とその執事・大門(鈴木亮平)、山田多美(谷村美月)とその執事・神田(阿部進之介)らが見守る中、ヘリを降り立つ理人とメイ。理人が新たに仕えることになったお嬢様に強い興味を抱いていた泉やリカたちは、あまりにも庶民的で冴えないメイに対して、露骨に嫌な顔をした。メイはこの女学園にふさわしくないというのだ。リカは、メイに向って、あなたは2週間以内に逃げ出すことになる、と宣言した。

メイは、理人に言われて、身の安全を守るために本郷家との繋がりは隠していた。だが、何者かにボーガンで狙われるなど、嫌がらせを受けてしまう。そんな中、学園内をうろついていたメイは、道の外れにあるドーム型の温室に気づき、吸い寄せられるようにして中に入った。するとそこに、真っ白な執事服を身につけた男・忍(向井理)に車イスを押されながら美しい女性が姿を見せる。それは、学園最高の淑女の称号を与えられた絶対権力者・ルチア(山田優)だった。その美しさに圧倒されてしまうメイ。ルチアは、そんなメイに優しい言葉をかけると、何故か理人をじっと見つめ…。

メイが暮らすのは陰<オンブラ>寮と呼ばれている、ボロボロの寮だった。聖ルチア女学園は、淑女としてのランクが厳格に定められおり、一番下が『陰<オンブラ>』、次が『月<ルナ>』、そして高い実力が認められた者は『太陽<ソーレ>』として学園の自治を任されていた。寮もそのランクに合わせてグレードアップしていくのだという。メイと同じ陰寮には多美もいた。だが、多美は、いきなり執事の神田とナイフを投げ合ってサバイバルゲームを始め、メイを慌てさせる。そんなメイをさらに驚かせたのは、室内に執事の部屋もあることだった。

メイは、レベルの高い授業だけでなく、理解に苦しむような授業まで行われるこの女学園についていけず、戸惑いを隠せなかった。そんなある日、メイの前に突然、剣人が現れる。こっそり潜り込んでメイのようすを見に来たのだ。実は剣人は、学園内に併設されている執事養成学校にいたことがあった。だが、多美と神田に見つかってしまった剣人は、抵抗もむなしく、警備員に連行される。その際、剣人は、この学校には気をつけろ、とメイに言い残す。

ほどなくメイは、生徒たちから悪質な嫌がらせを受ける。偶然出会った学園長のローズ(堀内敬子)にそれを話し、甘やかされて我まま放題をしているような歪んだ連中のどこか淑女なのだ、と批判するメイ。するとローズは、本物の淑女を知らないいまのあなたには言われたくない、と返し、歪んだ道でも間違った道でも、その道を通ることで何を得て何を失うのか、そして最後にどこにたどり着くのかが肝心なのだ、と続けた。しかしメイには、ローズが何を言おうとしているのか、理解できなかった。

理人は、すっかり元気がなくなってしまったメイのことを心配していた。リカや不二子は、そんなメイに、1週間後に行われる調理実習で勝負をしないかと持ちかける。リカたちの挑発に乗ったメイは、その勝負を受けてしまうが…。











【第1集文字預告 (中文)】


柴田理人(水嶋廣)是日本最大企業”本鄉組”裡,世世代代從事管家工作的柴田家最年輕的希望。同時面容帥氣,頭腦清晰,又有強壯的身體和精神力的理人,是一位能得到少數管家才能獲得的,公式管家資格中最高地位的S排位等級。這樣的理人最新的工作是,從事位於東京郊外的烏龍麵店「しののめ」的獨生女,17歲的女高中生 東雲芽衣(榮倉奈奈)的管家。

芽衣生活在擁有既溫柔又工作認真的雙親,幸福的生活著。芽衣對讀書不太擅長,有著攤吃勝於貪色的開朗性格,在班上很受歡迎。青梅竹馬的柴田劍人(佐藤健)一直偷偷喜歡著芽衣。只是,彼此不認輸的個性,見面的話最後又會演變成打架收場,劍人一直無法傳達自己得心情。

然後有天,想不到不幸的事件發生了。芽衣的父母因為事故而過世了。變成一個人的芽衣暫時住在好友仲本夏美(星井七賴)家。劍人很擔心芽衣卻沒辦法幫助她。打起精神,在葬禮隔天就開店的芽衣,雖然很累,但還是決定開店。這時店裡突然出現理人。

「今天開始工作。我是芽衣小姐的管家。」。理人打完招呼後,便告訴芽衣這驚人的事實。事實上,芽衣的父親 周太郎(橋爪淳)是”本鄉組”的當家老闆 本鄉金太郎真正的兒子。但是,周太郎在19年前離開了家裡,與芽衣的母親(山下容莉枝)生活著。也就是說,周太郎過世後,芽衣成為本鄉家正當的繼承人候選人。然後,依照金太郎的命令當任芽衣的管家,而理人竟然是劍人的哥哥。

理人告訴芽衣,為了成為本鄉家的繼承人必須接受合適的教育,所以必須轉學到有名的千金學校”聖ルチア女子高中”。芽衣向理人表示反對,並說想要過一直以來的普通生活。只是,成為本鄉家的芽衣,變成了殺手的狙擊對象,在芽衣家發生了爆炸事件。為了周遭人的安全,芽衣決定轉學。

芽衣跟著理人乘坐直升機到達聖ルチア女子高中。那裡是個幾乎與現實脫離的地方。聖ルチア女子高中,是為了教育養成世界最高水準的淑女而設立的,並且不收平民只聚集一些超級大小姐的全校住宿制。佔地約東京都的1/3,建築物之間的移動方式都是靠直昇機,學費為每個月一億元,而且每個大小姐都隨身帶著一個帥管家。

S等級的管家理人終於來了,聽到這傳言,校門前廣場聚集了許多大小姐。龍恩寺泉(岩佐真悠子)和管家木場(夕輝壽太)、華山梨花(リカ)和管家青山(真山明大)、夏目不二子(中別府葵)和管家根津(姜暢雄)、天羽凛(忽那汐里)和管家四谷(丸山智己)、麻麻原みるく(吉田里琴)和管家大門(鈴木亮平)、山田多美(谷村美月)和管家神田(阿部進之介)的守望下,載著理人跟芽衣的直升機降落了。對於理人最新工作的大小姐抱著很強烈興趣的泉和梨花她們,看到充滿平民味的芽衣,露出了嫌棄的表情。並說芽衣不適合這間學校。梨花並向芽衣宣言說「你一定會在2個禮拜內逃走。」。

芽衣跟理人說為了安全請隱藏跟本鄉家的關係。只是,一直不知被誰惡整,被討厭。這時,在學校裡晃來晃去的芽衣,發現了一間溫室,被吸引住並朝裡面走去。然後發現被全身白色管家服的男生 忍(向井理)壓在車椅上的漂亮女生。那位就是學校裡擁有最高等的淑女之稱並擁有絕對權力的ルチア(山田優)。只是,芽衣完全被那美麗的樣子吸引住。ルチア對那樣的芽衣一邊對她說著溫柔的話,不知為何一直邊找著理人…。

芽衣住的宿舍名稱為”陰<オンブラ>”,是棟破爛的宿舍。聖ルチア女子高中,對身為淑女的等級有著嚴格的標準,最低的為『陰<オンブラ>』、接著『月<ルナ>』、然後被認定為實力較高的為『太陽<ソーレ>』。宿舍也會因符合等級而有所不同。和芽衣住同棟宿舍的有多美。只是,多美突然和管家開始玩起射刀子的遊戲,讓芽衣感到慌張。而讓芽衣這麼慌張的原因是,房間裡還有管家的房間。

芽衣不僅上等級高的課程,並必須去上難以理解的課程,只能把困惑的心情隱藏起來。有天,劍人突然出現在芽衣面前。原來是為了見芽衣而偷偷進來的。事實上劍人,曾經在學校裏附設的管家教育學校曾經待過。只是,被多美和神田看到的劍人,抵抗無效被校警帶走了。這時,劍人趁機跟芽衣說要小心這學校。

芽衣一直被同學惡意的討厭。並向偶然遇見的校長ローズ(堀内敬子)說了這些,並批評這樣放任那些任性的大小姐,難道就是淑女嗎?!然後校長說,不想跟不知道真正淑女為何的你講話,歪曲的道路也好錯誤的道路也好,通過這些道路將會得到什麼?會失去什麼?最後將會到達哪裡呢?這才是重要的。但是芽衣對於校長說的完全不能理解。

理人很擔心漸漸變得沒精神的芽衣。梨花和不二子看到這樣的芽衣,說1個禮拜後舉行的料理實習一定不會通過。受到她們的刺激,芽衣決定接受挑戰…。






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